隣地との境界にフェンスを施工したいけど、費用がね~って思ってませんか?
ブロック塀にフェンスを施工するのは簡単ですよ!
DIYでやれば人件費が掛かりませんので費用も安く済みます!
ブロックに施工する場合はモルタルの量も少なく楽ですし、広い範囲に施工するので達成感がありますよ。
まずは行動に移しましょう。チャレンジだ~!
メッシュフェンスの施工手順
フェンスの注文
施工の長さを計測する必要があります。
5m位の巻き尺があればOK!目印を付けながら1人作業で行えます。
10mのフェンスを施工する場合、フェンスは一般的に長さ2mで製造されてますので5枚必要です。
支柱も必要ですので別途注文する事になります。その場合、6本必要になります。
コーナー等が有る場合、必要本数を間違わないようにしましょう。
今回は『アイビ快適建材ショップ』のネット通販を利用しました。
嬉しい事に送料は無料でした。財布に優しいショップです。
簡単な取り説が付いていました。
家側と隣地側の区別ですが、道路に面して無い場合は、フェンス表面を家側に向けて綺麗な面が見えた方が良いと感じました。
メッシュフェンスの施工位置
今回の施工長さは18mになります。
ブロックの天板には穴が有ったり無かったりしてます。
直線状に施工するだけなので簡単そうです。
約2m間隔で穴を開けましょう。
通常はハンマーで叩くとすぐに穴が開きます。
支柱の設置
支柱には水抜き兼、高さ位置合わせ用の穴が開いています。
太い針金などを必要分用意して、通しておきましょう。
釘でも代用可能ですが、頭の部分が大きくて支柱が傾く原因となります。
施工時間が余計にかかるかもしれませんよ。
モルタルを流し込みます。ブロックの穴底が必要以上に深いと、余計なモルタルを使用しますので、穴の底には事前に砂利などを詰めておきましょう。
モルタルを上から入れただけでは、穴の底まで届かない事が殆どですので、長い棒でこねくり回して底までモルタルを入れていきましょう。
モルタルの作り方
セメントと砂に水を入れて練った物がモルタルです。
それに、砂利を入れたらコンクリートです。
モルタルの分量 セメント1に対して砂3~4
いきなり水を入れないで空練りを行った後に水を少しづつ入れましょう。
↓空練り状態です。
水を少しづつ入れますが、少し硬い状態でこねていると徐々に馴染んできて柔らかくなってきます。
水の入れ過ぎは強度が出ませんので注意して下さい。
支柱に付いたモルタルは、施工後に濡れタオルで拭いておきましょう。乾いたら取れません。
今回は1日で作業を終わらせたかったので水糸を張らずに、横から倒れを見るだけで仕上げました。
本来は両側の支柱を数日前に施工し、水糸をピーン張って支柱を立てて行く方が簡単かもしれませんね。
フェンスの施工
金具が付属してますので、それを使用し留めていきます。
メッシュ同士の繋ぎはこんな感じです。
ブロックより上に水が溜まると、凍結した時に支柱が変形するので、水抜き穴は必ず開けておきましょう。
施工費用
モルタル分が1000円位でしたので、総額43000円で終わりました。
作業日数 1日
こんなに簡単なら、もっと早く施工すれば良かった~って思ったDIYでした。
皆さんもチャレンジ!
DIYでこんな小屋作りました↓
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