DIYで移動可能な棚受けを製作!作り方や失敗事例を報告します。初心者向きです。

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こんにちは、DIYやってますか?
今回は、殺風景な壁に移動可能棚受けを作ってみましたので、ご紹介致します。
設置した棚は、支柱に棚受け用の金具を差し込んで使うタイプです。差し込む位置を変更する事が出来ますので、レイアウト変更や簡単に棚板を追加する事が出来ますので便利ですね!

DIYでバイクガレージを建てたりした事もある筆者ですが、このタイプは初めての挑戦になります。設置に辺り、失敗した事も正直に紹介しますので、皆さんは失敗しないように頑張ってDIYやって下さいね。

以前、飾り棚を壁に埋め込んだDIY

DIY初心者:ニッチ(収納棚)を壁に埋め込む ニトリの飾り棚使用
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移動可能な棚受けの作り方 材料は?

可動式の棚の設置場所

殺風景な画ですね・・・ここと、もう1面の壁に棚を作りますよ。

 

可動式の棚の材料

移動可能な棚の材料はホームセンターで購入してきました。壁1面用に支柱3本と棚板2枚と棚受け金具6個です。この移動が出来る差し込み式の棚受けのお勧めメーカは『ロイヤル』です。現物の見分け方は支柱にAAマークがあります。Wマークにも見えますがAAと刻印されてます。

他にも棚受けメーカーはありますが支柱の取り付けネジ部分には棚が付けられなかったり、差し込み部分をハンマーで叩いてやっと取り付け出来る粗悪な製品がありますので、ロイヤルをお勧めします。

近所のホムセンに無い事もあります。下の方に通販リンクを設置してますのでご利用下さい。
(アフェリエイトリンクとなってます)

化粧棚板を購入

棚板は1800mmの化粧板を購入しました。間柱の間隔が1820mmですの、なんとか取り付け出来そうと判断しました。この化粧板には何も手を加えずそのまま使用しますので、初心者にも簡単ですね。

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棚受けを作るには間柱を探しが重要

センサーで間柱を探す

ニッチを施工した時にも使用した、壁裏センサーの出番です。ニッチや棚受けを作る時には壁裏センサーが必需品になります。針式の間柱探知器でも機能的には十分ですので、持って無い方は是非購入しましょう。
ニッチ施工の記事はこちら↓

DIY初心者:玄関ニッチ(飾り棚)を作ってみよう!そのポイントは
DIY:施工のポイントとコツはコレ!初心者でも既製品を流用したニッチは簡単!DIYでニッチ(飾り棚)を作ろう!ニッチ施工の一番のポイントは、『背面』つまり壁裏に何も無い所に施工する事です。

シンワの廉価版はこちら

間柱は445mm間隔

筆者宅は445mm間隔で間柱が有りますので、壁裏センサーで確認して印を付けておきます。

 

可動式の棚設置には水平器が必要

垂直を見るのに水平器を使います。支柱の上の方を間柱の中心にネジ留めし、後は垂直を見て支柱をネジ留めすれば1本目は完了です。

2~3本目も間柱の中心に支柱を固定しますが、床からの高さだけ合わせればOKです。棚板を乗せて水平を見るような事はしなくても良いので、1人で作業できますね。

可動式の棚が完成しました

今回は、柱の間隔が1820mmで1800mmの板を使用しましたので、支柱の固定時に若干内側に寄せるように作業しました。

簡単でしょ!

 

可動式の棚板の右端を固定

棚板の長さが短いので棚受けの金具とネジで固定します。

棚板固定用のビス

コーススレッドは頭が小さく長く、棚板の固定には向きませんので棚板より短いナベねじを購入しました。これで、棚板を固定したら棚受けの完成です。

簡単ですので皆さんも是非チャレンジしてみましょう!

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棚受け設置時の失敗を正直に報告

太めのコーススレッド

棚受けの支柱を取り付ける時に、しっかりと間柱に固定出来るように長めのコーススレッドを使用しました。何も考えずに・・・・

ビス頭が出た状態

色も合って無いし、頭も出ている・・・
別に気にしないし・・・
そんな性格・・・ 笑

 

可動式だがビス頭が邪魔で失敗

あっ!付かね~じゃん

そうなんです。ネジの頭が出ているので棚受けの金具が取り付け出来ないんです。笑
適当で雑な性格なんで失敗が多いんですよね・・・

 

細めのコーススレッドを用意

細くて長いコーススレッドを購入してきました。

ビスが出ないようにしよう

頭も出て無く、色目も良し!
皆さんネジの頭には気を付けましょうね~

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もう1面の壁にも棚受けを作ります

可動式の棚の設置場所

ここにも棚受けを作ります。

ちなみに、写真に写っているベンチプレスラックは2×4材で製作したものです。100kgのバーベルを載せても大丈夫です。(そんな重量は挙げられません 笑)

 

棚板を乗せる前の状態

先程と同じ要領で間柱を探し、垂直に支柱を固定し、2本目以降は床からの高さを合わせてネジ留めするだけです。要領がわかっているので、この壁の作業は早く終わりました。

 

可動式の棚2カ所目完成

こちらの棚板は支柱幅より長いので乗せているだけです。真ん中の棚受けの金具に引っ掛けがあるので棚板が落ちないようになってます。今後、両端も引っ掛かりが有るタイプにする予定です。
※ガラス板用ですが、木板を載せても問題無しです。

まとめ

費用はそれなりに掛かるけど、棚位置移動も簡単に出来ますし、スッキリとしたメッキ装飾金具で見た目も良いので『ロイヤル』の棚受けはお勧めだと思いました。

失敗もありましたが、ニッチなどより簡単ですのでDIY初心者にお勧めです。
皆さんもDIYにチャレンジしてみませんか!

最後までありがとうございました。

ニッチの製作記事を2本紹介↓

DIY初心者:玄関ニッチ(飾り棚)を作ってみよう!そのポイントは
DIY:施工のポイントとコツはコレ!初心者でも既製品を流用したニッチは簡単!DIYでニッチ(飾り棚)を作ろう!ニッチ施工の一番のポイントは、『背面』つまり壁裏に何も無い所に施工する事です。
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