このブログは、ドメインからわかるように元々オオクワガタの記事のみをUPするつもりだったんですよ。
以前からオオクワガタを大きく撮りたいって思っていたのです。マクロレンズは高すぎるなと思っていて色々調べていた所、接写リング(エクステンションチューブ)という物を見つけ購入しましたのでレポートしてみます。
接写リング-エクステンションチューブとは
アマゾンで2300円で購入したのが3段重ねのエクステンションチューブ。仕組みは単純でカメラボディーとレンズの間に取り付けて、焦点距離を延ばすことにより大きな画が撮れます。
中には何も入ってなく、ただの筒になっています。絞りの情報を伝達する金属棒が数本入っているだけです。
重ねて使うことも可能です。長くするほど拡大率が上がり、被写界深度も浅くなります。
接写リング(エクステンションチューブ)のメリット・デメリット
メリット
- 安価である
- 重ねても画質の劣化がない
- 気軽にマクロ撮影体験ができる
デメリット
- 接写しかピントが合わない
- マクロレンズは遠くもOK
- AFが使えない事もある
- レンズの付け外しが大変
こんなところでしょうか。やはり安価ってのが一番ですよね。
接写リング(エクステンションチューブ)での撮影
旧型のEF50mm絞りは全てF9.0での画像です。このレンズでは中々寄れません。
全ての画像はノートリミングでUPしてます。
13mmの接写リング(エクステンションチューブ)を付けて撮影しています。
少し大きく撮れてます。
21mmを取り付けて撮影してみました。ローレット模様がハッキリと見えてきました。
13mmと21mmを取り付けての撮影です。ここまでくるとオオクワガタもかなり大きく撮影できるでしょう!
マニュアルフォーカスでの撮影です。と言うかフォーカスリング回し一番大きく写る所で、カメラを前後させピントを合わせて撮影しています。
まとめ
接写をしてみたいと思っているが、1眼レフのレンズは高いので手を出せない方にはお勧めです。色々な被写体を撮影しましたが、気軽に接写を楽しめますね。
本格的なマクロレンズには及ばないと思いますが、それなりの撮影はできます。皆さんもチャレンジしてみて下さい。
ありがとうございました。
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