接写リングで簡易マクロレンズに!エクステチューブでクローズアップ撮影してみた

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EF50+13mm+21mmエクステンションチューブ

EF50+13mm+21mmエクステンションチューブ

このブログは、ドメインからわかるように元々オオクワガタの記事のみをUPするつもりだったんですよ。

以前からオオクワガタを大きく撮りたいって思っていたのです。マクロレンズは高すぎるなと思っていて色々調べていた所、接写リングエクステンションチューブ)という物を見つけ購入しましたのでレポートしてみます。

 

上の画像は太さ5mmほどの精密ドライバーです。今回はローレット模様が綺麗な精密ドライバーを撮っています。

接写リング-エクステンションチューブとは

エクステンションチューブ

エクステンションチューブ

アマゾンで2300円で購入したのが3段重ねのエクステンションチューブ。仕組みは単純でカメラボディーとレンズの間に取り付けて、焦点距離を延ばすことにより大きな画が撮れます。

 

ただのリングなんだな

ただのリングなんだな

中には何も入ってなく、ただの筒になっています。絞りの情報を伝達する金属棒が数本入っているだけです。

 

13mmと21mmを装着

13mmと21mmを装着

重ねて使うことも可能です。長くするほど拡大率が上がり、被写界深度も浅くなります。

被写界深度とは、ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことです。 浅くなる深くなると表現し、浅くなるとはピントが合っている範囲が狭い状態の事です。

接写リング(エクステンションチューブ)のメリット・デメリット

メリット

  • 安価である
  • 重ねても画質の劣化がない
  • 気軽にマクロ撮影体験ができる

デメリット

  • 接写しかピントが合わない
  • マクロレンズは遠くもOK
  • AFが使えない事もある
  • レンズの付け外しが大変

こんなところでしょうか。やはり安価ってのが一番ですよね。

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接写リング(エクステンションチューブ)での撮影

EF50 エクステンションチューブ無し

EF50 エクステンションチューブ無し

旧型のEF50mm絞りは全てF9.0での画像です。このレンズでは中々寄れません。
全ての画像はノートリミングでUPしてます。

 

EF50+13mmエクステンションチューブ

EF50+13mmエクステンションチューブ

13mmの接写リング(エクステンションチューブ)を付けて撮影しています。
少し大きく撮れてます。

 

EF50+21mmエクステンションチューブ

EF50+21mmエクステンションチューブ

21mmを取り付けて撮影してみました。ローレット模様がハッキリと見えてきました。

 

EF50+13mm+21mmエクステンションチューブ

EF50+13mm+21mmエクステンションチューブ

13mmと21mmを取り付けての撮影です。ここまでくるとオオクワガタもかなり大きく撮影できるでしょう!

マニュアルフォーカスでの撮影です。と言うかフォーカスリング回し一番大きく写る所で、カメラを前後させピントを合わせて撮影しています。

まとめ

接写をしてみたいと思っているが、1眼レフのレンズは高いので手を出せない方にはお勧めです。色々な被写体を撮影しましたが、気軽に接写を楽しめますね。

本格的なマクロレンズには及ばないと思いますが、それなりの撮影はできます。皆さんもチャレンジしてみて下さい。

ありがとうございました。

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