バイクガレージ横の増築記事です。断熱材を厚めに使いDIYで小屋を製作しましたので、その過程をご紹介します。ドアも断熱材を入れて手作りしました。
バイク小屋横に増築するぞ!
小屋の基礎工事は地味で辛い・・・
自作バイク小屋の隣のスペース3.5m×1.7mを利用し増築していきます。
まずは基礎から製作していきます。建てる場所が変形地なので後々面倒な事になりそうな予感がします。
スペースの足りない所にコンクリートを流し込むので、枠が剥がれやすいようにコンパネにビニールを貼って簡易型枠を作りました。解体後に綺麗なコンパネを他所に再利用出来ますからね。
ブロック基礎のベースが出来上がりました。このスペースをコンクリートだけで埋めると、かなりの量が必要になります。廃ブロックや石コロを利用し必要量を削減しました。
ブロック基礎の上にツーバイ材を組みます。
ホームセンターからツーバイフォー材(2×4材 38mm×89mm)を買ってきて、図面を見ながら切断します。
微妙に変形した基礎なんで木工事が面倒です。
屋根断熱
クワガタ小屋の屋根の断熱には50mm+25mmで75mm厚みにしたスタイロを使いました。
屋根の合板は2枚貼りにして換気通気層を持たせました。
金属屋根なので夏場は熱そうですが、通気層の下に断熱材75mmを使用したので大丈夫だと思います。
増築小屋の外装工事
外装にはバイク小屋と同じような金属サイディングをホームセンターから買ってきました。
必要な長さを考えて設計したので、3mのサイディングを2等分すれば余りが出ずに施工出来たのでGOOD!。
小屋のドア製作
1×4材と耐水ベニヤを使ってドアを作ります。
作って行くうちに、次々とデザインが変わっていきました。 笑
ドアにも25mmの断熱材を入れました。アクリル板の二重にした窓を作り、この後にベニヤ板を貼りました。
クワガタブリード小屋が完成ww
9月から日曜日に少しづつ製作していき、翌年の5月に完成しました。
5月の日差しでも中はヒンヤリしてますので、断熱材の効果がありますね。
隣りのバイク小屋は断熱材無しなんで熱いです。ブリード小屋いいぞ~!
クワガタ小屋にエアコン
業者にエアコン取付(冷媒の配管は出来ない)をしてもらいました。
6帖用の一番安いヤツですが狭いのでギンギンに冷えますううう。
菌糸ビン用のラックを搬入
室内が狭いので奥行きが40cmのスチールラックを3台購入して、菌糸ビンとマットビンを並べています。
照明用の電気工事(資格有)は自分で行いました。安上がりです。
その他 温度計
温度計はアマゾンで購入、湿度と温度の最低最高値が記録され価格は999円!
つい4個も購入しました。お勧めですよ。
その他 サーモとヒーター
こたつ用ヒーターを壁に取り付け(仮)サーモで制御しています。(現在未使用)
サーモは0.1度単位で設定出来て使い勝手は良いです。
次は飼育状況のお知らせ 多分・・・
国産オオクワとホペイの違いは↓
こんな工具で建てました↓
クワガタじゃないけどDIYでニッチを作ってみませんか?
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