バイクガレージ(小屋だな)をDIYで製作しています。素人が1人で建築しているので時間が掛かってます。前回、ブロック基礎の製作が終わり、今回は木工事に入ります。
DIYガレージ:土台から骨組みの製作
基礎に土台を取り付け、パネル状に組み上げた壁を立てます。
その後、屋根工事に移っていきます。
土台の穴開け位置が違う!
いきなりの勘違いです。8センチほど穴がズレています。
ですが自分の小屋なので問題ありません、隣に穴を開けました 笑。
メモ用紙に寸法を書き、適当に作業をしていたため、間違ってしまいました。
木工事:2×4で壁パネル製作
インパクトドライバーを使用して、妻側の壁パネルを2分割で作っていきます。リョービの安いヤツで最後まで建てる事が出来ました。(100V版も併用)
素人ですので軸組み工法で使うホゾなどは作れません。コーススレッドを使用するネジ留めのみの工法は素人向きです。
柱の端にネジを打つ時は割れやすいので注意する事。先端がドリルみたいにカットしてあり木割れしにくいネジも有ります。
真夏の作業なので日除けを作って進めていきます。
DIYガレージ:壁パネル組み立て作業
壁パネルは8ブロックで設計。
上にもう一本ツーバイ材を追加して頭繋ぎ(補強)をしていきます。
コーススレッドの90mmを多用しますので、充電式インパクトドライバーでは充電が間に合いません。安価品の100Ⅴインパクトドライバーが大活躍しました。
壁パネルの角の繋ぎ部分は、ツーバイ材を2本束ねたり、その間に20cm程のツーバイ材を挟み込んだりして強度を高めて接続しました。
下の絵のように木を挟み込んだ方が、壁を貼るための下地が出来るので良いかと思います。
DIYガレージ:屋根の骨組み
垂木を掛け終えました。
壁とのつなぎ部分には金物を使い、風で屋根が飛ばないように対策します。
炎天下の作業で体力を奪われます。
ブルーシートで日陰を作り休憩しながらの作業です。
垂木同士を繋ぎます。 奥から手前に仮固定したツーバイ材を基準に垂木を取り付けました。
このような作業にF型クランプは必需品ですね。
1人作業じゃ無理かなと考えてましたが作業を色々やってるとアイデアは浮かぶものですね。下のクランプは1個辺り600円ほどで格安です。
DIYガレージ:屋根・壁の製作
1人での作業は、辛い肉体労働です。ようやく屋根張りが完了しました。
雨で屋根板が濡れ無いように、アスファルトルーフィング施工までの予定でした。
しかし、台風が接近中です!破れる可能性が有りますので施工なしです。
仮の筋交いを設置しましたが、まだ構造用合板を貼ってないので手で押したらグラグラと揺れます。台風が接近中なので風で倒れたらどうしよう・・不安です。
アスファルトルーフィング施工
アスファルトルーフィング(防水目的)をタッカー(大きなホッチキス)を使いはります。
雨が侵入しないように重ね幅を守り、下側から施工します。
壁を施工していきます。
合板を持ち上げて位置を合わせ、固定した状態を保ちコーススレッドを打っていきます。
1人作業なので重くて大変です。
この当時は透湿シートを一巻き買うと高かったので安い防水紙をはりました。現在はアマゾンで安く売ってますね。
アルミサッシはネット通販で購入しました。
軒天を造作し破風板と鼻隠しに防腐剤を塗ります。
サイディングは外壁通気工法の縦張りにしました。
胴縁に隙間を作ることで、壁から上がった熱気は屋根材の隙間を通り抜けます。
一旦、天井上の空間に溜まり、妻側の上部から抜けるように施工予定です。
アスファルトシングルの施工
施工方法は、まず屋根板に墨を打ちます。少しのズレが最後には大きなズレとなりますので、平行や重ね幅に注意しながら下側から貼っていきます。
専用の接着剤と釘を使用し施工します。
それにしても専用接着剤が臭すぎです、有機溶剤中毒になりそうです。
1日の作業で雨漏りしない状態まで終わりました。
棟には、釘の頭が見えています。後に見栄えが良いようにに棟カバーを付ける予定です。
次は外装・内装の仕上げ工程です。↓
増築部分の紹介↓
工具紹介↓
DIYしてみませんか?
コメント
今、私もマイバイクガレージを作成中です、みなさまの動画を見ながらやっています。
サラリーマンですので休日を使って作っています。
やっと基礎ができたところです、私の計画は既設の片側ブロック塀を使っての計画です。
少しずつやっていきたいと思います、そこで質問ですが2x4で壁を作っていくときに
コーナーのつなぎはどうやっているのでしょうか、そこが見たくて動画を見ていますが
みなさま自然にこなしてあまり動画に写っていません。
実はそこが知りたいです。
今さらと思わずにアドバイスが欲しいです。
コメントありがとうございます。
壁パネルのコーナー部分を更新しておきました。
2本の柱の間に木を挟み込んで、もう一方の壁からの柱がありますので
角部分には合計3本のツーバイ材が建ってます。
こんな説明でご理解頂けましたら幸いです。
増築動画のコーナー部分を見ましたが、こちらは2本抱き合わせにはしてないようです。
がっちりと接続できれば1本でも2本でも問題ないように思います。
ただ、1本だと内装のベニヤ板を張るときに下地を付けるのが面倒ですね。
https://youtu.be/C9plYGf2XlE