あ~床の延長コードやTVのアンテナ線、どうにかならないかな~
こんな事思った事ありますよね。ちょうどいい所にコンセントやアンテナコネクターが無いんですよね。
コンセントの増設のみであれば、天井裏に上がり配線を分岐させて増設をする所ですが、今回はTVアンテナもあるので配線モールを使って隠してみました。
30年物のガラステーブルに載せたTVの配線処理をやってみましたので、皆さんのDIYチャレンジへのきっかけとなれば幸いです。
配線コードを隠すためにモールで処理
ホームセンターで壁紙モールを購入してきました。壁紙に1番近いものを選択するのは当然ですが、太さも3種類ほどありますので、余裕をもった太さを選びましょう。
強力な両面テープ付きですので、ねじ止めの必要はありません。
配線モールを曲げる必要がある
コーナー部分はモールを曲げる必要があります。別売りで45度にカットされた5CM程のコーナー用資材もありましたが、今回はノコギリで切って繋いでみました。
45度にカット出来ればOKです。1コーナーにつき2回カットする必要がありますよ。
モールの中に配線を隠していこう
モールを壁に貼り付けたら、配線コードとアンテナ線を入れていきます。端の方からカバーを押していき少しづつ入れていきましょう。
コーナーの凹み部分は上図ようにして処理しました。
コレも売ってます。
最後のコーナーも上手く曲げることが出来ました。細いアンテナ線でしたので、延長コードの2本でジャストフィットでした。もう少しアンテナ線が太ければ、モールを返品するハメになっていましたね。
壁紙モールを使った配線処理が完了
〇印のアンテナ口とコンセントから、サッシの上を通りTVへの配線処理が完了しました。作業時間3~40分で、床がスッキリとして掃除も簡単になりました。
ジャバラも売ってますので、複雑な形状だとコレが手っ取り早いですね。
配線隠しのDIYは、費用や時間の割には見た目の効果が大きく、達成感のあるDIYと感じました。皆さんも何か始めてみませんか?
最後までありがとうございました。
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