みなさん雑草対策に苦労されてませんか?憎き雑草は真冬を除き、早春から晩秋まで生えてきます。
筆者も度々草取りを行ったり、除草剤を散布してきましたが、面倒な作業なんですよね。
そこで今回、以前から行ってみたかった人工芝を敷いてみましたのでご紹介いたします。多少なりとも参考になれば幸いです。
人工芝を敷く準備
人工芝を敷く前に、下地の準備が必要です。上の写真には天然芝や雑草が一面生えてますね。
雑草は全て抜き去り、天然芝もある程度刈り取りました。この「ある程度」ってのがダメですね、天然芝の根が腐ったり、カビが生えたりしないか…。雑な性格なんで数カ月後が心配ですww
下地をフラットに整地すると凸凹が目立ちますので、小石も拾っておきましょう。
人工芝の購入
選んだ人工芝は2m幅の長さは10mで芝の長さは30mm。なるべく繋ぎ目の少ない方が良いので大きい人工芝を購入しました。緑1色では無く、茶色の芝が混ざったよりリアルな春秋色を選びました。価格は17000円ほどで近所のホームセンターの半額以下です。
人工芝を押さえるためのピンも付属しています。緑色では無いのが少し不満です。
人工芝を敷く作業
長さ10mの人工芝は重さ40キロほどあり、中々の重労働です。1人作業なので気合を入れて引っ張るのみです。
室外機の足部分はカッターで切ります。裏側の黒い方から刃を入れると簡単に切ることが出来ますよ。
室外機の足を上手く避けるように切りましょう。写真ではわかりにくいですが、水抜きの穴が10cm間隔で沢山開いてます。
上手く足を避けて切る事ができました。切った直後の写真でピン固定をしていないため、若干シワがあります。
室外機の裏側にも人工芝を回し入れたので、見た目GOOD!です。
30cm~50cm間隔で押さえピンを打っていきましたが、打ち過ぎたのかピンが足りませんでした。
今回、敷いた人工芝です↓↓2mX10m イイ感じですよ。
人工芝の押さえピンを自作
人工芝の押さえピンを購入したい所ですが、近所のホームセンターは高過ぎるし、ネットで購入すると時間がかかります。
ホムセン内を偵察していると、丁度良い針金を見つけました!これを使って作りましょう。
ペンチで切断して曲げ、ディスクグラインダーで先端を尖らたら出来上がりです。専用の押さえピンの半額以下で作ることができました。
まとめ
サッカーケージの中にも敷き詰めたので、約11m×5mの見えている範囲で総額6万円ほどになりました。
反省点として、下地をもう少し整地してフラットにするべきだったと思います。あとは天然芝の根を完全に除去していないので、今後が心配です。何事も下地処理や準備が大事です。
※最新情報です。人工芝には水抜き穴がありますので、防草シートを敷かないと間違いなく草が生えます。防草シートを敷くべきだったと後悔してます…
しかしながら、敷地が明るくなり、毎週の雑草取りから解放されると思うと嬉しいですね。
今回も思いましたが、もっと早くチャレンジすれば良かったと思ったDIYでした。
他にも色々なDIYをやってます、DIYカテゴリからどうぞ。
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