前回、玄関先にDIYでニッチを施工してみました。ニッチって楽しい!家中の壁に穴を開けたくなったんで、今回は洗面所の壁に収納棚を埋め込んでニッチってみました。
完成品の棚を埋め込むので初心者にも簡単ですよ。
ニッチを作ろう 収納棚を壁に埋め込む方法
前回も説明した通り、やはり最大のポイントは壁裏の状況になります。
壁裏センサーや針式工具を使用して壁裏の状況を探る事が重要です。
センサー式と針式の比較動画です。
洗面所の壁は、玄関先の間柱の施工と違い、タオル掛け等の設置が有る為にコンセントの少し上辺りまで合板が貼られていました。
合板が有ると切断加工が面倒になります。壁裏の状況を探る事数分、今回は運良く丁度いい位置に設置する事が出来そうです。
このニトリの収納棚は本来は置いて使うものなので両側面にはガラス板がありました。
側面が透明な状態でしたので、紙を貼って埋め込み時に違和感が無いようにしています。
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壁に穴を開ける時の注意点
注意点を1つ!
まず設置したい場所の中央に穴を開けて、壁裏の状況を覗き見する事が重要です。
万一、センサーでは分からない筋交いや柱があった場合は、棚の位置を変更する事で対応出来るからです。
無事に壁に穴が開きました。何も無くて良かった(v^-゚)
石膏ボードに貼ったマスキングテープに沿ってノコギリで切断しました。少しのガタは隙間用コーキングで埋まりますので大丈夫です。
切断基準になるマスキングテープの水平を見る為に、水平器もあると便利ですね。
壁が厚く棚の固定が出来ない時は
棚の奥行き調整
今回の棚は、洗面所とユニットバスの間に設置しました。
壁が厚く調整が必要となったので、合板とベニヤ板をユニットバスの壁に接着しました。
壁との隙間をコーキングで埋める
少量ならこの商品ですね。
マスキング時のポイント
棚本体から5mm程、壁面から5mm程離してマスキングテープを貼りましょう。
コーキングは少し多めに塗るのがポイントでアイスクリームの木ヘラ等で撫らしましょう。因みに私は手で撫らしました。笑
コーキングを塗布して5分~10分程経つとマスキングテープを剥がすタイミングです。
全く乾いて無いと糸を引いてしまいますし、完全に乾いてしまうとコーキングが切れません。
素人作業でのニッチが完成です。
どうでしょう?イイ感じ!? ワンデーコンタクトレンズ入れとなっています。
今回の作業は壁の深さ調整の為に少し時間が掛かりましたが、最終的に上手く行って良かったです。
皆さんも『ニッチ』やってみませんか?
次はどこに穴を開けようかな。
調子に乗ると失敗するよ 笑。
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前回の施工の様子はこちら。
棚受け製作の様子はこちらから↓
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